人気ブログランキング | 話題のタグを見る

~ホリタオートパークのブログ~

horitaap.exblog.jp
ブログトップ
2024年 02月 19日

時代の流れ

ここ最近あったかくて着るものに迷う毎日。どうも、スタッフヨネダです。

人間があったかいということは、動物も同じ感覚なわけで。




時代の流れ_d0362930_17163795.jpg
換毛期なんだろうけど、早くない?

お風呂入れる前のブラッシングで出た毛なんですが、最終的にはこの4倍ぐらい抜けました。

気温上がると分かりやすいぐらいよく抜ける。季節の移り変わりを感じます。




で、今日のブログのタイトルなんですが、今回は自動車整備業の法令のお話です。





時代の流れ_d0362930_17192338.jpg
ヒゲ面が何か掲げていますね。写真で見ると顔長いなー。

これが何なのかと言いますと、当店が自動車整備工場の認証工場である証明の看板です。

ここからは法令のお話なので眠くなったらスキップでお願いします。






本来、自動車と呼ばれるものは特定の部位を整備しようとする場合、「分解整備」の認証を管轄の地方運輸局から受ける必要

があります。

この認証には主に2種類あり、「指定整備工場」と「認証工場」があります。

どちらも分解整備は出来るんですが、指定工場は自分の工場で車検が取れます。認証は陸運局に持ち込んで車検を通します。

先にもお話した通り私共は認証工場なんですが、近年のハイテク化する自動車の整備に対し、認証の基準も変わることになり

ました。

その登録が無事に終わり、店先に掲げる新しい看板が出来たよ!って事で写真を載せました。

自動車、バイク、どちらも技術は日進月歩で進化し続けています。その進化に整備する側も知識、技術をアップデートしてい

かなければいけないという、タイトルにもある通り「時代の流れ」にホリタオートも乗っかってるよ、というお話でした。

何はともあれ、これでまた商売が続けられます。よかったね。





話は変わりまして、最近のお店。これだけお天気が良いので皆様徐々に動き出してますね。



時代の流れ_d0362930_17360799.jpg
時代の流れ_d0362930_17361225.jpg
車検、点検のご用命を頂いたり





時代の流れ_d0362930_17364953.jpg
時代の流れ_d0362930_17365323.jpg
新車の開梱作業をしたり

この土日は車両のお問い合わせ、試乗とたくさんのお声を頂いております。ありがとうございます。

もう少しすると3月、あっという間に春ですね。今シーズンもホリタオートパークをよろしくお願いします。

今日は整備風景はありませんでしたがこの辺で失礼します。また次のブログでお会いしましょう。では。


# by hap1977 | 2024-02-19 17:46 | スタッフのつぶやき
2024年 02月 10日

少しずつ春へ・・・?

立春が過ぎ、暦の上ではもう春。皆様こんにちは、スタッフヨネダです。

といいつつも積雪があったりして中々そんな感じはしませんねぇ。

そこでちょっと春らしい話題をお届け。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16170311.jpg
今年もやります

富山モーターサイクルショー!


2024年3月10㈰、10時~17時まで。場所はおなじみ総曲輪グランドプラザ。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16232256.jpg
スタッフヨネダもちょっとずつ準備中。

シーズンインする前に、国内外の色んな車両を見て触って、気分を上げていきませんか?ぜひお越しくださいませ。

以上、スタッフヨネダの慣れない宣伝でした。




では、いつものお店の様子へ・・・

相変わらず冬仕事ということで、普段触れない車両の整備をしていたりするんですが





少しずつ春へ・・・?_d0362930_16285285.jpg
見慣れない車両が1台。実は社長所有のバイクです。メーカー名はEGLI(エグリ)。

「触れる時間があるうちに」ということで工場に出現。現在進行形で整備中でございます。社長楽しそう。






少しずつ春へ・・・?_d0362930_16322299.jpg
スタッフヨネダはスーパーカブ50の整備です。

キックでエンジン掛けようとするも中々かからず、掛かってもアイドリングせずエンストしてしまうこの車両。

やることは一つ。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16344947.jpg
キャブレターオーバーホールだっ

ただ、前々回解説したGB250のキャブと比べるとかなり簡素です。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16361400.jpg
まず外見が汚れていたので分解前に軽く清掃。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16370765.jpg
少しずつ春へ・・・?_d0362930_16371628.jpg
どんどんバラします。

フロートチャンバーを開けると真ん中にメインジェット、その下にパイロットジェットが付いてます。

で、外せるものは全て外します。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16411991.jpg
バラバラになりました。ここからフューエルラインが通っているかを確認します。

キャブレタークリーナーを流してみて、出てこない部分があれば工具で穴を通します。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16413770.jpg
少しずつ春へ・・・?_d0362930_16414170.jpg
あ、パイロットジェットが通らない・・・。始動、アイドリング不調の原因はこの辺りにありそうです。

通路の穴を広げたり傷つけないように地道に工具を当てていくと・・・。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16414909.jpg
先端が出てきて通りました。一度通してから薬液に漬けないと通らないことが多いのです。事前準備が大事。




少しずつ春へ・・・?_d0362930_16463125.jpg
少しずつ春へ・・・?_d0362930_16463832.jpg
少しずつ春へ・・・?_d0362930_16465777.jpg
少しずつ春へ・・・?_d0362930_16470235.jpg
少しずつ春へ・・・?_d0362930_16473355.jpg
少しずつ春へ・・・?_d0362930_16473971.jpg
薬液に漬けて、部品をきれいに清掃。再度、フューエルラインの通りを確認し組み立て。

あとは車両に取り付けて始動確認。無事に始動、暖機が終わるとアイドリングも落ち着いてきました。

構造が単純故に全てのバイクの基本。そんなバイク、スーパーカブ。





というわけで最近キャブレターの整備ばっかりのブログでございました。不思議なもので、整備内容って偏るんですよ

ね・・・。しかし最近は車検整備なんかのご用命も増えてきました。ちょっとずつ春に近づいているんだなぁと感じます。

それでは今日のブログはここまで。またお会いしましょう。


# by hap1977 | 2024-02-10 17:01 | スタッフのつぶやき
2024年 02月 01日

継続は力なり

実はブログ書き始めて1年経ちました。皆様こんにちは、スタッフヨネダです。

物書きと続けることが苦手な私ですが(致命的)、なんとか1年間ブログを続けることが出来ました。

これも偏に見て頂ける皆様のお陰でございます。本当にありがとうございます!

これからも代り映えはあまりしないかもしれませんが、細々続けていきますんでよろしくお願い致します。

で、最近のお店はというと・・・




継続は力なり_d0362930_11294717.jpg
継続は力なり_d0362930_11293192.jpg
新車の開梱作業をしたり、整備をしたりとシーズンオフ中ですがお陰様で何かしらお仕事してる状態。有難いです。

今日はそんな中から整備風景をご紹介。




継続は力なり_d0362930_11313552.jpg
当ブログでちょくちょく出てくる BMW G310シリーズ。

発進時にクラッチ操作すると不規則な振動が出て操作しづらいとご指摘いただきました。

クラッチレバー、クラッチワイヤーには異常は見られないので、クラッチ本体を確認していきます。





継続は力なり_d0362930_11360431.jpg
カバーを外すとクラッチがこんにちは。クラッチディスクが怪しいので外していきます。





継続は力なり_d0362930_11371974.jpg
継続は力なり_d0362930_11372460.jpg
外れました。クラッチディスク本体を目視で確認してみましたが、明確な損傷は見られず。

ですがディスクの摩擦材が不均一に当たっている部分があるのでおそらくそれが原因ではないでしょうか。

一枚だけでなく複数枚でディスクが少しずつ変形している可能性もあります。なので今回は新品へ交換。





継続は力なり_d0362930_11395644.jpg
継続は力なり_d0362930_11400190.jpg
新品のクラッチディスクは上の写真のようにセットで箱に入ってきます。

左の金属板がクラッチプレート、右の摩擦材が付いてる方がフリクションプレート。

これが交互に収まっています。で、組付けたいところなんですが・・・

事前知識として、G310シリーズは湿式多板というクラッチ方式です。字の通りたくさんの板がエンジンオイルで潤滑されて

いる、という構造です。

なので2枚目の写真のように組付け前にオイル漬けにします。新品のクラッチディスクはカラカラに乾いているので、そのま

ま組んでしまうと最悪の場合焼けが発生しトラブルの原因になります。






継続は力なり_d0362930_11544089.jpg
継続は力なり_d0362930_11545984.jpg
継続は力なり_d0362930_11550283.jpg
ひたひたにオイル漬けになったら組付けていきます。今回は新品に交換したので気にしなくても良いのですが、もしクラッチ

ディスクを再使用する場合は、外した順番通りに組付ける必要があるので注意です。

油脂類を補充して、試運転実施。発進時のイヤ~な振動が消えてスムーズになりました!




というわけでクラッチ交換作業のご紹介でした。ブログは2年目に突入しますが、今後もゆるーく続けていきますので暖かく

見守って頂ければと思います。ブログ見てるよの一言は嬉しいのでどんどん話してください。

では今回はこの辺で。今後ともよろしくお願い致します。ではでは。


# by hap1977 | 2024-02-01 12:02 | スタッフのつぶやき
2024年 01月 25日

冬仕事 その2

本年最強寒波明け。皆様こんにちは、スタッフヨネダです。

まとまった雪が降りましたね。足元が悪くなっていますので、外出、車の運転にはお気を付けください。

積雪があると人間は悲鳴を上げますが、この子は喜んでおります。



冬仕事 その2_d0362930_14161767.jpg
冬仕事 その2_d0362930_14162342.jpg
冬仕事 その2_d0362930_14162782.jpg
公園ではしゃいで雪まみれです。楽しそうで結構。帰宅後のドライヤーまでがお散歩ですよ(ドライヤー嫌い)

では本日のブログ。前回に引き続き冬の仕事ということで。

ブログの終わり際にちらっと上げた車両の整備風景です。





冬仕事 その2_d0362930_17173155.jpg
HONDA GB250 CULBMAN。もうすぐ車歴30年になろうかという250cc。

下取りでお客様から引き取ったのですが、少し乗っていなかった期間があったらしくエンジン始動不能・・・。

時間経過によるガソリンの劣化が考えられるので、燃料系の分解清掃実施です。

フューエルタンクは錆び取り作業中なので、その間にキャブレターの分解清掃をやっていきます。




冬仕事 その2_d0362930_14200611.jpg
大体のキャブレター本体は狭い場所に付いています。単気筒だから取り外しはまだ楽ですが、気筒数が増える毎に脱着難度

が跳ね上がります。



冬仕事 その2_d0362930_14201066.jpg
外れると画像2枚で終わっちゃうんですが、ここまで来るのにリヤフェンダー、バッテリーケース、エアクリーナーボック

ス、スターターモーターと外せるだけ外しております。




冬仕事 その2_d0362930_14381695.jpg
冬仕事 その2_d0362930_14382237.jpg
取り外したキャブレターを分解していきます。まずはフロートチャンバーを外します。

チャンバーの底にガソリンが変質したゴミが溜まっています。おそらくキャブ本体の燃料通路にも詰まっており、そのせいで

燃料が行き渡らなくなっているようです。




冬仕事 その2_d0362930_14382857.jpg
次にフロートを外して各種スクリューを外していきます。

画像に番号が振ってありますが順番に紹介。ちょっとだけ座学です。


①パイロットスクリュー
ガソリンと空気を混ぜた混合気、その供給量をコントロールしています。

ネジを締めると混合気の量が減るのでシリンダー内の混合気は薄くなり、緩めると濃くなります。

取り外す前に締め込んで何回転緩めればよいのか記録しておきます。


②スロージェット
アイドリング~スロットル開度1/4付近の燃料供給量を決めるスクリュー。

このスクリューは締めれるところまで締めます。締めすぎ注意!


③メインジェット
スロットル全開付近の燃料供給量を決めます。

番手があり、セッティングによっては交換したりしますが、ノーマルなら腐食や故障が無ければまず交換しません。




キャブレターよく触る人なら当たり前の内容ですが参考までに。ちなみにどのスクリューも柔らかい金属を使っているので、

サイズのあったドライバーで、無理せず緩めたり締めたりしましょう。






冬仕事 その2_d0362930_14383554.jpg
紹介が終わりましたのでバラバラにして




冬仕事 その2_d0362930_16233526.jpg
冬仕事 その2_d0362930_16232286.jpg
冬仕事 その2_d0362930_16241508.jpg
キャブレタークリーナーに漬け置き。キレイに洗浄するとフロートチャンバーのゴミも落ちてますね。



冬仕事 その2_d0362930_16261466.jpg
冬仕事 その2_d0362930_16261801.jpg
各燃料通路がちゃんと通っていることを確認して、パイロットスクリューを調整。今回は1回転半戻しで組付け。

ガスケット等のゴム部品を新品へ交換後キャブレターを組み上げます。




冬仕事 その2_d0362930_16285162.jpg
冬仕事 その2_d0362930_16285612.jpg
サブタンクとバッテリーを繋いでいざ始動!写真ではタコメーターが動いているのが分かりますかね?

少し暖気して、スロットルストップスクリュー(キャブレターに付いてる黒い頭のネジ)でアイドリング調整。

実際に走らないと調子は分かりませんが、始動は良好。あとはフューエルタンクの錆び取りと、車両全体の磨きですかね。





というわけで、普段はインジェクションの車両ばかり触っているスタッフヨネダがキャブレター分解整備の様子をお伝えしま

した。最新の技術満載の車両も楽しいですが、キャブレターの分解清掃は「整備してる感」が感じられてまた面白いもので

す。

このGB250はまだ行先決まっておらず、キレイになったらお店に並ぶかもしれません。興味ある方は是非お声がけください。

宣伝も終わりましたので、本日のブログはこの辺で。ではまた。



# by hap1977 | 2024-01-25 16:43 | スタッフのつぶやき
2024年 01月 18日

冬の仕事

バイク屋の冬は静かです。皆様こんにちは、スタッフヨネダです。

1月になってから早3週間が経とうとしております。

我が家は育児に追われているからか、時間の流れが今年は異常に早いです。

慣れない事ばかりで、父親としてもっとしっかりしないとなぁと反省する毎日です。

けれども、毎日すくすく成長する我が子を見るのは楽しかったり、嬉しかったりして。

多忙ながら毎日を楽しく過ごしております。



お店はというと、暖冬で積雪も少ないとはいえシーズンインには少し早いので、仕事量は控えめ。

なので工場に引きこもって、黙々作業をしております。

大体例年ですと、シーズン中は中々取り掛かれない重めの整備や、当店在庫車の整備、メンテナンスが主になります。

今回は中古車のメンテナンスをご紹介。





冬の仕事_d0362930_17072479.jpg
こちら当店在庫車 BMW F900R

当店オーナー様がお乗り換えの際に、下取りで引き取った車両なんですが




冬の仕事_d0362930_17090256.jpg
ヘッドカバーからオイル漏れが見られるので、冬の時期に直してしまいましょう。




冬の仕事_d0362930_17100971.jpg
カウルを外し・・・





冬の仕事_d0362930_17101581.jpg
フューエルタンク、エアクリーナーまで外して、ヘッドカバーにアクセス。




冬の仕事_d0362930_17114474.jpg
カバーをパカッと外して、取り付け面に問題が無い事を確認し、新品のヘッドカバーガスケットを取り付けます。

あとこの車両は20000kmを超えていますので、ついでに20000km点検としてバルブクリアランス確認、スパークプラグ、

エアエレメント交換を実施しておきます。

これで新しいオーナー様の乗り出しも安心!




しばらくはこんな感じで中古車のメンテナンスが紹介のメインになるかなと思います。

次回はこの車両のメンテ紹介になりますかね。



冬の仕事_d0362930_17173155.jpg
ホリタオートでは珍しい国産モデルです。

フューエルタンクの燃料が腐ってしまい、タンクは現在洗浄中。

それでは次回予告も終わったので、また次のブログでお会いしましょう。ではでは。




# by hap1977 | 2024-01-18 17:28 | スタッフのつぶやき